俺は自分で作る!DIYで作るアームレスリング台。
「moku人とは?」にも書きましたが、知人より木材製のテーブルの廃材を頂いたのでのアームレスリング台を自作してみました。
作っている最中は、まさかネットにUPするなんて思っていなかったので、作業風景は撮影はしていません。。。
(@_@;)
ちなみに、これが出来上がったアームレスリング台「moku人公認競技台」です。
(^ム^)
写真で分かるかわかりませんが、だいぶ頑丈に出来てます。
白いシートを掛けているものが頂いた木材製テーブルの廃材になります。
ちなみに、アームレスリング競技台の寸法は、
WAF規格台
縦980mm×横660mm×高さ1020mm
パッドのサイズ・位置
普及台
縦980mm×横660mm×高さ980mm
AJAF公認競技台
縦950mm×横650mm×高さ1020mm
となっていますので、どれに合わせるか考えてから資材を購入しましょう。
アームレスリング台作成にあたって用意したもの
- コンパネ × 1
- ツーバイフォー材
- 95cm × 2
- 65cm × 2
- 90cm × 1
- 鉄パイプ 径38 × 4
- 鉄パイプを挿す部品 × 8
- クッション(緑・100均) × 4
- 白いシート(100均) × 1
- シートの下に敷く薄いクッション(100均) × 1
- グリップになる部分のパイプ × 1
- グリップを止める金具 × 4
- ベニヤ(19cm正方形×2) × 1
- 角材(30cm×4) × 1
※ × 数字のものは、長い物を買ってきてもいいと思います。
自作アーム台の作り方
では、軽く紹介していきます。
頂いた廃材ですが、わずかに幅が足りなかったので角材をプラスして、上にコンパネを敷きました。
シートが破れないように角を削り、薄いクッションで覆ったあとに白いシートを敷きます。
赤丸は、一つ約400円で安いですが、細かったのでガムテープで太さを調整。しかし、アームレスリング台には細すぎたのか何度か実践をしていると折れてしまったので青丸に交換。ちなみに青丸は、一つ約800円です。(…だったと思います。。。)
クロスしている場所は、相欠きでつなぎ、強度を出すために筋交いを入れました。ガッチガチになりました。
( ̄ー+ ̄)キラリ
フローリングや畳を傷つけないように、100均のクッションを一番下に貼り付けました。
エルボーパッドは、下のベニヤが19cm角で、クッションを20cm角に切って貼り付けました。
タッチパットは、30cmの長さに切ってます。
エルボーパット・タッチパット・グリップバーは外すことができ、机としても使えるようにしています。
(*´艸`*)
自作アームレスリング台を作って思ったこと
廃材を頂いたのがアーム台を作るきっかけにはなったものの、ツーバイフォー材で作ったものを2つ作り、少し改良すればもっと簡単に、持ち運びやすいものができた。
インパクトドライバー・丸のこ・パイプカッター・カナヅチ・ノミ等を持ってないと、正規品を買うより高くつく。
(ホームセンターにレンタルがある場合がある。が、ここまで書いてなんだがDIYをやったことがない人にはオススメしない。鋭利な機械類は危険です。m(_ _;)m)
DIYが好きな方には、「アームレスリング台」という物は、なかなか作りがいがあるのではないでしょうか?
ザッと、説明しただけなので分かりづらい所があったかもしれませんが、「ここどうやったん?」って所があれば、気軽にコメントください。
コメント
サイトみました。
自分も台を作ってみたいと思っていて、規格とかはわかったんですが、高さ(1020ミリ)は地面からどこまでになりますか?
コメントありがとうございます。
私が調べた限りでは、パッド抜きの台の上端までの高さです。
一応知らない人も居るかと思うので書きますが、正式な試合では、背が低い人などは自分側の地面に10cmぐらいの台を置き、その上に乗り試合をすることがあります。
となり町のアームレスリング道場でも、練習のたびに小さな台を置かなくても良いように「足の部分をパイプカッターで切っている。」と、聞いたので、それを参考にし、私は台の上端までを950mmで作りました。
ありがとうございます。
たすかりました。
ネット見る限り、規格では三種類、JAWAの公認台では旧?新の台ありますね。