介護とは

介護とはいったいなんなのか?
世間一般的なイメージで言うと、お年寄りの方や体に障害がある方への食事・入浴・排泄の介助を行うことではないでしょうか?

介護サービスの基本となる「介護保険法」でも、入浴・排泄・食事の介護としっかりと明記されております。

以前は、お年寄りの方や体に障害がある方が少し頑張れば出来るようなことでも介助するような介護が主流でした。

しかし、認知症高齢者の増加に伴い、「介護」に求められる役割が変化し、現在では介護される側が自分でできることは自分でし、できない部分を介助する。

心身の状況に応じた、自立支援型の介護が主流となっています。

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介護の主流が自立支援へと

「高齢者保険福祉推進十カ年戦略」のスローガンに【寝たきりは、寝かせきりからつくられる】という言葉があります。

1989年に策定されたものなので、いまでは当たり前のことのように感じるかも知れませんが、基本的な考えは今でも参考になるはずです。

その人のもつ残存能力や意欲を把握し、安全に十分な配慮を行い、出来る限りしてもらうことが、介護予防や悪化の防止になります。

たとえそれが小さなことであっても、やり遂げた後には達成感がえられ、そういった成功事例を重ねていくうちに自信に繋がり、さらなる意欲へとつながっていきます。

重度の障害をかかえている方でも、生活訓練としての擬似的な活動などを通じ、自分にも出来る。自分にも興味が持てる。といった意欲を持ってもらえるような関わり方が必要です。

障害や病気によって、多少の不便や不安があったとしても、利用者がその人なりに満足し、生かされた状態でなく、自らの意志で生きていくことの出来る状態。

生きていることに事に喜びを見いだせる状態となり、日々の生活に誇りや自信を持てるようになる。

自立支援には身体的な部分だけでなく、そういった精神的な意味も含めた自立を介護にもたらしてくれるはずです

介護とは

寝たきりゼロへの10か条

第1条 脳卒中と骨折予防 寝たきりゼロへの第一歩
 寝たきりの原因の約半分を占める脳卒中と骨折を予防することがまず大切です。

第2条 寝たきりは寝かせきりからつくられる 過度の安静逆効果
 ちょっとした風邪やケガから寝こみがちです。寝たきりを防ぐために安静期間はできるだけ短くしましょう。

第3条 リハビリは早期開始が効果的 始めようベッドの上から訓練を
 リハビリテーションは、早く始めれば始めるほど機能回復が見込まれます。

第4条 暮らしの中でのリハビリは食事と排泄、着替えから
 家庭でもリハビリが大切です。日常生活での基本的な動作を体が動かせる範囲で行いましょう。

第5条 朝起きてまずは着替えて身だしなみ 寝・食分けて生活にメリとハリ
 寝込んでいても身だしなみを整え、生活にメリハリをつけましょう。活動的な生活への動機付けになります。

第6条 「手は出しすぎず、目は離さず」が介護の基本 自立の気持ちを大切に
 時間がかかっても、自分のことは自分で実行してもらうように配慮しましょう。

第7条 ベッドから移ろう移そう車椅子 行動広げる機器の活用
 特殊ベッドやポータブルトイレなど各種機器を活用しましょう。

第8条 手すり付け段差をなくし住みやすく アイデア生かした住まいの改善
 転倒事故を防ぐために、安全で住みやすい住環境に改善しましょう。

第9条 家庭でも社会でも喜び見つけ みんなで防ごう閉じこもり
 何もしないで家の中に閉じこもっていることは寝たきりの前兆です。

第10条 進んで利用機能訓練、デイサービス 寝たきりなくす人の和、地域の和
 地域で行われえているさまざまな保健サービスや福祉サービスを積極的に利用しましょう。

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